Momoka Naito
内藤李佳
学部学科学年:文学部文学科日本文学専修3年
出身地:千葉県
高校での部活:フェンシング部
ゲキケンでの部署経験
1年6月 音響→1年秋 役者
→1年3月 役者→2年6月 演出助手
→2年秋 役者→2年3月 音響
→3年6月 役者→3年秋 役者 now!
Mio Kuramochi
倉持美桜
学部学科学年:文学部教育学科2年
出身地:東京都
高校での部活:放送部
ゲキケンでの部署経験
1年6月 制作
→1年秋 役者
→1年3月 役者
→2年6月 役者
→2年秋 役者 now!
Hiroki Tunoda
角田拓紀
学部学科学年:現代心理学部心理学科 1年
出身地:群馬県
高校での部活:JRC部
ゲキケンでの部署経験
1年6月 役者
→1年秋 役者 now!
インタビュアー:それではみなさん、趣味を教えてください!
ももか(以下、あだ名のもすけ表記):え、趣味ですか!?どんなのがいいんだろう…。私の趣味はですね…動画とか見ますね。最近よく見るのはピングーの動画。小さい頃はピングーのアニメよく見てて、最近ちょっと落ち込んじゃったときに思い立って見てみたんです。ピングーってしゃべらないんですよ、基本的に。うめき声だけなんです。それを見てたら心がとっても癒されて、いい気分になったのでお勧めです。ポップコーンを作る回が一番おすすめ。
もちこ(くらもち):最近はお笑いとかラジオをずっと聞いてます。最近好きになった芸人さんとか多くて…。10分くらいで見られちゃうし。
もすけ:あ、わかる。
もちこ:面白いし、サイコー!っていう
インタビュアー:隙間時間にね、ちょうどいい感じで。
もちこ:で、それ見たら一日終わっちゃってるという…6本くらい見るんですよ。それで宿題がたまっちゃって…。
ひろき:最近は平成の仮面ライダーを初期から見てますね。
一同:おー!!!
ひろき:最近は龍騎を
もちこ:仮面ライダーって最近始まったの?
ひろき:始まったのは昭和ですよ。さすがにそこまで戻る気はなくて…。電王は好きだった。
インタビュアー:今回役者を選んだ理由は何ですか?
ひろき:4年生と一緒に演技できる最初で最後の機会なので、ぜひ役者をやりたいと思いましたね。
インタビュアー:いい子だな~!!!
もちこ:同じこと言おうかな…(笑)もちろん角田くんが言ったこともありますけど、普通に役者めっちゃ好きなんですよね。楽しいじゃないですか。もう、舞台立つの最高ですよー!みんな聞こえてますかー!?(笑)ほんとに楽しいんですよ。部内のワークショップで衣装をやって、改めてスタッフの目線から劇とかを見てたくさん学べたので、そのうえでまた役者をやってスキルアップ出来たらいいな、みたいな!
インタビュアー:魅力を改めて実感した、みたいな。
もちこ:そうです!いいですよ~役者
インタビュアー:宣伝が入ってる(笑)
もすけ:大体2人が素敵なことを言ってくれたので…。私が1年生で入ってきたときの一番最初の公演が今回作・演出をやってる輝来さんの作品で。
インタビュアー:「風に抱かれて」のときだ
もすけ:そうです。入るまで演劇とか全然触れてこなかったんで、初めて演劇にがっつり携わって、演技する人を見てすごいなって。やりたいけどできるかなってその時は思ってたんですけど、引退公演で役者できたらいいなって思って、今回役者になりました。
インタビュアー:それでチーフになるのもすごいよね。
もすけ:いやー、それはちょっと予想外すぎて。
もちこ:そうなんですか?私、もすけさんかなって思ってました。
もすけ:ほんとに!?
インタビュアー:信頼されてるね。
インタビュアー:今回の目標は?
もちこ:シンプルに、楽しかったなって思える公演にしたくて。楽しかっただけで終われるって難しくて。色んな思いとともに、公演は始まって終わるんですよ。でも、色々あっても楽しかったって思えたら、もうそれがいいかなって思いました。3、4公演くらいやらせていただいて、段々そう思うようになりました。最初は必死だったけど。
(他2人、順番が決まらない)
もすけ:じゃんけんで決めよっか。勝った方から。
(もすけが勝つ)
もすけ:私は今回、チーフとして自分に対する目標って感じなんですけど、場の空気を読むことを目標にしてます。私、本当にリーダーシップってものがないんですよ。
他:いやいや
もすけ:ほんとに。これは後輩たちが先輩を立ててくれているだけで…。ほんとうに引っ張っていくことができないので、そこらへんはいい感じに4年生さんを頼って…甘えつつ、人数も多いので稽古場がバラバラにならないよう、仲を取り持っていけたらなと思います。
ひろき:ありがたいことにワークショップも合わせると3回連続で役者をやらせていただいて。最初の1回目はほんとに楽しいで終わってたんですけど、今回の稽古とかで「あれ?楽しめてない自分がいるぞ」って思って…。経験してしちゃったからこそ、こうしなきゃみたいなのが出てきちゃって。だから、やっぱり、最後終わったときに楽しかったなってなることは大事にしたいなって。
あと、4年生が卒業して3年生も引退で、まだ半年しかここにいない自分が言うのもアレですけど、ゲキケンにいてよかったなって思って終われる形にしたいなって…。
インタビュアー:最高かよ
もすけ:最高だよな~。いい後輩に恵まれて幸せです。
もちこ:すごいうれしいこと言ってくれてる。
ひろき:たくみさんのものまねが…4年生さん物まねうまい人多いから面白いですよね
もすけ:そう!
インタビュアー:そんなにする?
もすけ:4年生さんが、ゲキケンのほぼ全員のものまねをするんですよ。4年生さんに至っては全員網羅してるんじゃないかって…。
ひろき:可能性ありますね
インタビュアー:えー!私もやられてるかも…
もすけ:インタビュアーさんもやられてた…
もちこ:でも全員似てるんですよ。
ひろき:すごい、さすが役者、よく似てるなって。
インタビュアー:みんな見てみたいな、それ
もちこ:多分言ったらやってくれますよ
もすけ:いでみさん(四年生)とか
もちこ:一年生とかどうですか?一年生から見て、とか
ひろき:やっぱ役者やってるだけあってみんなキャラ濃いです。特徴的だなっていうのはすごい思いますけどね。
もちこ:衝撃だな
もすけ:自覚ないんだね
(一同爆笑)
ひろき:全体で比較したらそうでもないかもしれないけど、一人一人で見たらやっぱり濃いですよ。
もちこ:そうだなぁ…変な人が多いよね。役者なんてもう…
ひろき:むしろ変じゃなきゃやれませんよ
もすけ:まあね、そう…恥がない人が多い…失礼か
もちこ:失礼じゃないです、大丈夫
もすけ:そういう、魅力的な人が集まった部署で毎日楽しいです!
インタビュアー:よかった。インタビューも楽しそうにやってるね。
もちこ:あと、言い方あってるか分からないですけど、今回優秀な人が多いって感じます。最近の公演では見られなかった人がいっぱい集まってるなって。最近のゲキケンの劇を見てる人からしたら、「お、いつもとちょっと違うかも」って思えるかも。
インタビュアー:今回苦労したことは?
もすけ:今回の特徴は役者の人数が16人で多いことで。チームプレイなんです。声とか動きをそろえたりするの。それがやっぱり難しいですよね。でもそれがそろうと、シーンとして、バンって見せ場になるのかなって思うので、頑張りどころだと思います。
ひろき:大人数で合わせるのはやっぱり難しいと思います。あと兼役とかもあるので、人によっては。特に女性陣が大変だと思います。一つの役じゃなくても出ずっぱりなことがあるので。そこを見てて、頭上がらないなーって思います。
インタビュアー:これまであんまりゲキケンがやらなかった演出って感じだね
もすけ:特に最近はあんまりなかった感じのお芝居ですね。
インタビュアー:今回の見どころおねがいします!
もすけ:やっぱり今までになかった感じとか、大人数で一つのものを表現するシーンとか、そういうのが今作ならではって感じがしますね。
もちこ:この劇を見て色んな事を思ってほしいなって。
ひろき:難しいと言えば難しい作品なので、一人ひとり受け取り方が異なってくるんじゃないかって思いますね。
インタビュアー:では最後に、お客様へ一言!
もすけ:楽しむ劇っていうよりは、色々感じていただきたいなって部分が大きくて。見て、どんなことでもいいので、受け取ったものを感じ取って欲しくて。そのために私たちは言葉にできないものを全身で放出するので、全身で受け取って欲しいです。
もちこ:(チラシの裏を見ながら)“私にはあの女の血が流れている”って、すごく一番最初気になりますよね。んーーーーーー(すごく考える)舞台も衣装も見て欲しい…。
もすけ:舞台の形すごいです。手作りの衣装とかもあって、それぞれにサイズを合わせたりとか。見たい部分がいっぱいあると思います。だからそれから目を離さないで…短い劇ではないんですけど、グッと引き込めるように頑張るので来てください!
ひろき:主人公の劇中で感じること、考えることが結構誰にでも重なる部分があるんじゃないかなって気がするので、見に来てくれる方々みんな引き込まれながら、考えながら、色々感じながら見ていただけると思います。
もちこ:でも、気軽に来てほしい!楽しいシーンもいっぱいあるし。
もすけ:ところどころ挟み込まれてるので。
ひろき:そう、飽きないように、疲れないように。
インタビュアー:それは楽しみ!
それではみなさん、長々とありがとうございました!