四年生インタビュー


Ryugo Morita

守田立吾

学部学科学年:観光学部観光学科4年

出身地:東京都

高校での部活:演劇部

ゲキケンでの部署経験

(1年6月)音響→(1年8月)役者

→(1年秋) 音響→(1年3月)音響

→(2年秋)音響→(2年3月)役者

→(3年6月)音響→(3年秋)音響

→(4年8月)音響→(4年秋)衣装 now!

Takumi Nakayama

中山 琢望

学部学科学年:経済学部経済学科4学年

出身地:茨城県

高校での部活:バドミントン

ゲキケンでの部署経験

本公演全て役者です

Minami Abe

阿部未波

学部学科学年:文学部文学科日本文学専修4年

出身地:千葉県

高校での部活:美術部

ゲキケンでの部署経験

(1年6月)舞美→(1年秋)舞美

→(1年3月)舞美→(2年6月)舞台監督補佐

→(2年秋)舞台監督→(2年3月)舞台監督補佐

→(3年6月)舞美→(3年秋)舞美

→(4年秋)舞美 now!

Kazumi Aida

会田和実

学部学科学年:文学部史学科4年

出身地:千葉県

高校での部活:演劇部

ゲキケンでの部署経験

2年6月以外すべて制作

 


【印象に残った公演】

SS.COMPROMISE -宇宙船コンプロミーズ号-
SS.COMPROMISE -宇宙船コンプロミーズ号-

インタビュアー:まず印象に残った公演について教えてください。

 

たくみ:俺は「コンプロ」(SS.COMPROMISE -宇宙船コンプロミーズ号-、2016年度秋公演)かな。自分が頑張ったっていうよりは、自分が一年生で四年生さんが帰ってきて。俺その時役者で、役者の四年生さん達が印象的でしたね。上手かったからすごい参考になったし、ワークショップとか開いてくれたし。

 

もりた:「コンプロ」はさ、やっぱり先輩の凄さを感じたというか。今四年生になって、俺あの時の先輩みたいになれてるのかなって思うことはあるよね。

 

たくみ:あの頃の三、四年の先輩たちみたいになれてるのかは疑問だよね。

そして人生はつづく
そして人生はつづく

みなみ:私は「人生」(そして人生はつづく、2017年秋公演)は結構印象に残ってますね。

 

たくみ:床材を全面に貼ったやつね。

 

みなみ:そう。360度舞台。私その時舞台監督で、いろんな新しいことにチャレンジしてくれてよかったけど、「終わるのかな」ってハラハラもしました。舞台の完成にも時間がかかって。

 

たくみ:壁にも床材を貼ったからね。大変だった。

Re-Lighter
Re-Lighter

もりた:俺が印象に残ってるのは、「Re-Lighter」。殺陣があって、俺は効果音合わせてたんだけど、四箇所で同時に殺陣が起きて、動きは全くおなじなんだけど……、難しかった。長かったし。

 

たくみ:テクリハほとんどそれだったよね。

 

もりた:毎日やってた。だから役者が疲れちゃって。

風に抱かれて
風に抱かれて

なごみ:私は、「風に抱かれて」かな。あの時だけ制作じゃなくて、演助(演出助手)やってた。今回と同じで脚本演出がきらくんで、私はスタッフ役者やってて。演助なのに(笑)

 

たくみ:これでしょ? (太鼓を叩く真似)

 

なごみ:やってないよそれ!(笑)

 

もりた:え、それじゃないの? ポンポン(太鼓の音真似)じゃないの?

 

なごみ:私笛だった。スタッフ役者の人間が足りなくなっちゃって、演助からヘルプに行ってー。

 

たくみ:バイトみたいに言うなよ。

 

(一同笑う)

 

なごみ:衣装作ってもらって、ドーラン(舞台で使う白粉)も塗って、セリフももらっていたので、一番充実はしてたかな。


【今回の部署での意気込み】

 

インタビュアー:今回の意気込みをお願いします。

 

もりた:今回は衣装初めての経験だし、それに早着替えがあるんだけど、それがすっごいはやいの! 

 

インタビュアー:そんなにはやいんですか?

 

もりた:まだわかんないけど、十秒とか言われてる。そこが上手く回せるかっていうのが……、頑張ろっかなって思ってまーす。

 

みなみ:意気込みって難しいね。……頑張るぞ! じゃないね。ええっと……。今回の舞台はスタジオ余すことなくキャパ(客席)が舞台かで、デッドスペースがほとんどないので作業量が多くて。みんな頑張ってます!

 

たくみ:今回のっていうか、本公演はぜんぶ役者をやらせてもらってるから、いつも通りっちゃいつも通りなんだけど。ただ去年の秋以来、役者やってないから一年のブランクがあるっていう風に思ってて。とりあえずなまってる部分をいつもの状態に取り戻すっていうのをやりたいですね。

高校生ぐらいの少年なんだけど、それくらいの年齢の役をやるのが二回目くらいなんだよね。あんまりやったことがない役だなぁって、普通に苦戦してる。

ゲキケンで役者をやることはもう二度とないから、悔いがないようにっていうのはすごい難しいんだけど……。自分の中でやりきれたなって思ったらベスト。

 

 

なごみ:お客さん呼びたいです! とにかく。秋公演毎回制作やってて、文化祭じゃない日に人を呼ぶのが毎年課題になってる気がするから、なんとかして呼びたいなって。いろいろ試行錯誤してます。


【お客様への一言】

もりた:スタジオ棟で僕と握手!

 

(一同爆笑)

 

たくみ:ちょっと真面目な話をしちゃうと。

今回お芝居が、一人一人のパワープレイじゃなくて、集団行動、同じ動きをしたり同じことを喋ったりっていうのが多くて、稽古のほとんどが集団でなにかする、みたいなことで。で、またそこの演出も、きらだから、独特というか面白い。みんなでやってる異様な光景というか、気持ち悪さみたいな、そういうところで魅力を感じてもらえたらな、と思います。

脚本もきらが書いてるから、ちゃんと整理して集中して観てもらいたいです。ぼーっとして観てると、たぶんわけわかんなくなっちゃう。

 

もりた:それを一言で言うと?

 

たくみ:お互い集中して頑張りましょう!そして来場者には僕と握手!

 

(一同爆笑)

 

 

なごみ:制作は当日お客さんに会えるのが、受付だったりだと思うんですけど、ほかの部署さんが頑張ってることを私たちが出してるからそれを見て来て頂けたらと思います。ぜひ見に来てくださーい!

 

みなみ:今回の舞台ぱっと見るとシンプルで、ちゃんと見ないと工夫がわからないと思うんだけど、細かいところまでこだわっているので、来場者の方にそれを見つけてもらいたいです!