一年生インタビュー


Mami Aiba

相庭真実

学部学科学年:現代心理学部現代心理学科1年

出身地:横浜

高校での部活:帰宅部

ゲキケンでの部署経験

(1年6月) 照明

→(1年秋) 照明 now!

Choco Taniguti

谷口蝶子

学部学科学年:文学部文学科英米文学1年

出身地:石川県

高校での部活:放送部

ゲキケンでの部署経験

(1年6月) 宣伝美術

→(1年秋) 役者 now!

Minami Nakada

中田みなみ

学部学科学年:文学部文学科フランス文学専修1年

出身地:富山県

高校での部活:演劇部

(1年6月)衣装

→(1年秋) 宣伝美術 now!

Mizuki Nisida

西田瑞希

学部学科学年:社会学部メディア社会学科1年

出身地:長野県

高校での部活:弦楽

ゲキケンでの部署経験

(1年6月)舞台美術

→(1年秋)音響 now!


【入部理由】

インタビュアー:ではまず入部理由から!

 

まみ:新歓のブースで対応してくれた女の人がすごく美人で。本当は別の演劇サークルに入ろうとしてたんですけど…。一目ぼれしてこっちに入りました。

 

インタビュアー:第一印象がよかったんだね。

 

みなみ:高校から演劇部で。大学でも何かできたらいいなと思って新歓を見に行って、いいな!って思って流れで入りました(笑)

 

みずき:私は高校では演劇部ではなかったんですけど、元々演劇とかコントを見るのが好きで、舞台には興味があったので、大学ではそういうことに関わるサークルに入ろうと思っていました。前の二人と一緒なんですけど、新歓の公演とか食事会の雰囲気が良くて入りました。

 

インタビュアー:新歓きっかけが多いね

 

ちょうこ:高校のとき放送部に入っていて、ラジオドラマを作る中でお芝居やってみたいって思って。新歓期間が短くてあまり回れていないんですが、ゲキケンの役者体験とかやって、面白そうだな良い人いるなって思って入りました。

 


【部署を選んだ理由】

インタビュアー:部署を選んだ理由は?

 

みずき:今回の作品のプレゼン資料を見て一番初めに思い浮かんだのが音響だったので、やったことないしやってみようというのと、6月公演では舞台美術だったのでがらっと違うこともいいかなと思って音響にしました。

 

まみ:6月にも照明をやって、すごく楽しいしもっとやりたいと思って照明にしました。

 

みなみ:6月は衣装をやっていて、その中でも小道具をよく作っていました。今回の部署の第1希望は幻の“小道具” (小道具は舞台美術が作る事に変更になった)…(笑)宣伝美術は第2希望で、元々絵を描いたりデザインするのが好きなのでそういうことに携われたらと思っていました。

 

ちょうこ:元々入った理由が役者、お芝居やってみたいなっていうのがあります。それに今回は3、4年の先輩がたくさんいて、稽古場で学べることが多いんじゃないかって思ったことも理由です。

 


【六月公演の感想】

インタビュアー:六月公演

 

まみ:NGが多くて、学部が新座キャンパスなのもあって来られないことが多かったのに、みなさん優しくしてくれて…本当にありがたいなって思いました。それもあって今回はNGを出さないようにして照明に戻ろうと。

 

インタビュアー:リベンジだね!

 

みなみ:高校ではあまり経験しなかったので衣装を選んでみて、買い出しとかみんなで衣装を作るのもすごく楽しかったんですけど、なにより早着替えの時に役割分担をして「あなた帽子!あなたは杖!」みたいに臨戦態勢に入っていたのが思い出です(笑)

 

みずき:舞台美術をしていて、まず先輩方がすごく優しくて、1年生の意見もガンガン採用してくれて。細かいところまで結構凝れたのが楽しかったです。あと、スタジオにいる期間が長かったので、部署や学年関係なく色んな人とコミュニケーションがとれたことも楽しかったです。

 

ちょうこ:宣伝美術だったんですけど、元々絵を描いたりデザインするのが好きだったので、チラシのデザインを考えたり先輩方と立て看板を作ってて。役者と違って、作業中に会話が生まれるじゃないですか。それで作業するところに一緒にいる人たちのことを知れて面白かったです。

 


【意気込み】

インタビュアー:今回の意気込みをどうぞ!

 

みずき:とあるSE(効果音)が、音響全体で29個提案した中の1つが使われています!あと、もう1個使う予定だったM(劇中の音楽)も24個くらい案が出ていて全部没になったんですけど…そんな死んだMたちのことも思いながら頑張ってオペしたいと思います。

 

インタビュアー:勝ち抜いた音たちなんだね

 

みなみ:当日パンフレットの作成を担当しているんですけど、つい先ほど(インタビュー日は10/27)やっと入稿が完了しまして

 

インタビュアー:お疲れさまでした~!

(一同拍手)

 

みなみ:文字がいっぱいあるので、それを並べたりするのがめちゃくちゃ大変で…。でも、ふっと思いついたものをデザインにして私は気に入っているので、ぜひ手に取って見ていただけたらと思います!

 

インタビュアー:来ないと見られないもんね

 

まみ:これから本番にかけてオペをするのでそれを頑張りたいです。照明の機材を吊るところから始めて、それをちょうど人の顔に当たるように向きを調整したり「ちょっと今ずれたよね!?」って言われたりとか、それも含めて思い出なので、それを噛みしめてオペしたいです。

 

ちょうこ:あと本番まで1週間なくなって、詰めるところを詰めなければと。今回はみんなで合わせたりとか色んなシーンがある作品なので、お客さんにも雰囲気とかを感じ取りながら楽しんでもらえるお芝居をしたいと思います。

 


【野望】

インタビュアー:では今後の野望等を暴露しちゃってね。

 

まみ:今回の公演で一緒になった照明の方々が本当に素晴らしい人ばかりで。ゆみかさんとか楓さんは前回も一緒にやって、長く過ごすにつれていい人だなって…。むぎさんは本当に面白くて大好きで。あと、チーフの香川さんは本当にすごい人なんです。初めてお会いした時金髪で、怖いなって思って…友達に相談したら「あんたも染めたら?」って言われて染めたんですけど。

 

インタビュアー:それで染めたの!?

 

まみ:それもきっかけです(笑)ちょうど文化祭ですし。そしたら本当に怖くなくなって、香川さんがむしろ神様に見えてくるときがあるんですよ。なので、将来の夢は香川さんになることです!

 

ちょうこ:お芝居はもちろんなんですけど、いろんな部署を転々としてみたいとちょっと思います。舞台って一つの作業だけでできるものではないし、スタッフも経験して仕事を知りながら役者としても本番を迎えられたらと思います。

 

インタビュアー:チャレンジ精神大事だからね

 

みずき:来年1年生が入ってきたとき、チーフさんとかに「あ、それは瑞希ちゃんに聞いといて!」みたいにちょっとでも仕事任せてもらえたり頼ってもらえる人になれたらと思います。

 

みなみ:私は目標が2つあって、1つは本公演で役者をやることです。ワークショップで役者を体験させていただいて、その時すごく楽しくて。高校の時も役者メインでやっていたので次は本公演でやりたいなと。2つ目は、私すごく口下手なので、もちろん先輩と仲良くなりたいんですけど全然仲良くなれなくて…。楽しくおしゃべりできるようになれたらと思います。

 

イ:ゲキケン安泰だなって感じするね

 


【お客様へ一言】

インタビュアー:じゃあ最後に、お客様へ一言お願いします!

 

ちょうこ:いろんなシーンにさらに照明や音響も合わさってできている作品です。舞台美術も面白いですし。なので雰囲気に浸って、色々考えながら見ていただけたらと思います。

 

みずき:今回、Mがなくて全部SEなんです。さらに抽象劇なので、想像力をはたらかせたり頭の中で考えることを音照としてお手伝いできたらと思うので、頭を動かしながら見てほしいと思います。

 

みなみ:雰囲気がすごく作られています。というのも、役者さんはもちろん舞台美術さんや照明さん、音響さんとかスタッフさんが力を合わせていい雰囲気にしているのでそこに身を委ねてください。当日パンフレットもその一部になれるよう頑張ったので、是非宣伝美術の働きも見てください!

 

まみ:オペをしてて、すごくお気に入りのシーンがあるんです。毎回泣いちゃうくらいの。そこも含めて見ていただきたいです。

 

インタビュアー:四人とも、ありがとうございました!