十二日目(10月30日)


 こんにちは〜役者です。

 

 今日はソワレ2日目でした。

 

 9月に始動してから、長いと思っていた2ヶ月間の稽古もあっという間に過ぎ去っていき、気づけば本番に入っていました。なんと怒涛の公演期間も明日11月1日で折り返しです。光陰矢の如しとはこの事でしょうか。

 

 

 

 この公演は4年生の先輩方と一緒に行う最後の公演になります。3年生も引退という形で来年の学園祭公演までお別れです。そうすると2年生が最高学年として引っ張ることになるんですね。2年生ですが我ながらまだまだ引っ張れるか不安です。自分の背中は自分では見れないので不安になるのもしょうがないのかもしれません。

 

 明日でソワレ最終日、学園祭の行われる明後日からお昼頃に行われるマチネが始まります。

 

 学外の多くの方が立教大学に足を運びこの劇を観に来て下さると考えると緊張してしまいます。ですが演出さんの創りあげた世界をお客様に伝える橋渡し的役割の一つである役者として、緊張や疲れやプレッシャーに負けることなく皆さんに素敵な作品をお届けできるよう頑張ります!

 

(筆者:役者 塚田佳奈実)